安心して行動ができる子どもの秩序~2004.5.10の日記より~「ボク、柿ピー4つにピーナッツ1つ。母さんは?」 お父さんがお酒のつまみに食べていた、柿の種をもらいながら、長男が言った。 長男は、柿の種を食べる時は、必ず、柿ピー4つにピーナッツ1つ を同時に口の中に入れて食べるらしい。 次男は、幼稚園への道を歩く時、歩道の石の白色だけを踏んで歩く。 いつも登って飛び降りるところを、うっかり急がせて抜かしてしまったりすると、怒って戻って必ずやる。 そういえば、私も小さいころよくやったな。 石を2個飛ばしで歩くって決めていた。 これって、「秩序」っていうんだよね。 モンテッソーリさんが発見した、コロンブスの発見ほどに重要といわれた「秩序感」 これは、魚に例えるのなら、魚の泳ぐ「水」のように重要なものらしい。 子どもにとって、秩序があるということは、落ち着くことができ、安心して行動ができる条件。 ということは、子どもから「秩序」を取り上げると、落ち着きがなくなり、行動が不安定になってしまう。 大人たちは、いつもいつも忙しい。 振り返って、子どもの速度に合わせてあげることって、大切だよね。 Be Happy! |